アレルギーの原因ということではないと思いますが、わたしは特定の人を毛嫌いする傾向を持っていました。一緒に生活していた、一人一人の顔と名前、そしてさらには彼らの出身地も全部覚えているぐらいですから、中学一年生当時に刻まれた記憶というのは相当強烈なものだったのでしょう。
中学一年生当時、新入生ということで、一つ上の上級生から、いわゆる「かわいがられ」ました。ほっぺたふっくらしていた生もあったからかもしれませんが、自分より背の低い先輩が肩に手を回して、わたしのほっぺたを軽く引っ張ります。それはその先輩の親愛の情だったのかもしれませんが、確かに突き飛ばしたくなるぐらいいやだったことを覚えています。

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